ご無沙汰しております、Heart Map Tarot Readingです。
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パンデミック宣言から1年 もう1年、まだ1年。 たくさんの感情や経験を経てこの1年を過ごした私たち。 1年という区切りに「今のあなたの心」をアートで表現してみませんか。 前回好評をいただいたHeart Mapping + Creative Writing Workshopへのお誘いです 日時: バンクーバー時間:3月13日(土)午後7時〜9時 日本時間:3月14日(日)午後12時〜午後2時 *(30分程度延長する可能性有) ミーティング方法:スカイプミーティング(少人数で行います) 参加費:CAD$25 または 2000円 (Paypalクレジット決済、e-transfer、銀行振込) 参加のご連絡は:[email protected]またはインスタのDMまで 【Heart Mappingとは?】 アメリカの作家であるGeorgia Heardが考案し、子供たちの心の中を表現するインナーワーク+アート+ライティングスキルを磨くツールとして学校などで広く取り入れられています。 【どんなことをするの?】 「今、心にある事柄は何?」といった質問をいくつか用意いたします。 質問に対する答えをキーワードまたは短い文章にし、一緒に浮かんでくるイメージを色鉛筆で描きます。その後、浮かび上がった答えの中から1つテーマを選び、そのテーマで詩、散文、ジャーナルを作成します。 最後に出来上がったものをみんなでシェアします(したくない人はしないでOK)! できれば描いたものをみなさんでシェアできたら楽しいですがしなくても大丈夫。 なにより、これは今を生きるあなたのための記録。 数カ月後、1年後に見返すのもよし、 客観的に自分を観察するツールにするもよし、 眠っていたアーティスト心を引き出すのもよし、 日記の1ページを作るような気持ちでご参加ください。 絵や文章を書くのが苦手でももちろん問題ありません! 心の内側にフォーカスして、外に出す(表現する)ことは情報溢れるこの世の中で、自分が信じていること、大事にしていることを再確認する機会となります。 自分に自信がつく、後ろ向きな考えを減らし前向きになる、内観して自分を知るなど様々な効果があります。 また、参加者同士でシェアリングすることで他者との繋がっている安定感を感じたり、心がスッキリするという効果があります。 パンデミックから1年が過ぎた今、 あなたの心がいま感じていることを一緒に表現してみませんか? 【ファシリテーター】
Heart Map Tarot Reading:Yui 元エンパスでレイキティーチャー。Tarotリーディングと並行して布ナプキン屋として、自分自身の体と心を愛するためのワークショップをバンクーバーを拠点行ってきました。 自分自身を愛すきっかけとなるような、人と人の繋がりからお互い元気をもらいあえるようなワークショップを大切にしています。 去年の秋あたりから、
妙にスピリチュアルなものへ回帰したくなるような衝動に駆られています。 私は、一時期どっぷりとスピリチュアルな世界に浸っていたことがあったのですが、 魔境で迷子になりかけていたところに出産育児という経験が重なり、 そこから見える景色と日常を重ねていくうちに、 「もっと興味を広げて幅広い価値観を身に着けたい」という想いが強くなり、 どっぷりスピリチュアルからは一旦距離を置いていました。 それからは、心の中に意識はあるけれども、 体外的には「魂の〜」「宇宙からの〜」「エネルギーワークで〜」といった言葉遣いを意図的に避けてきました。 なんですが、秋口から、どうも引っかかりを感じることが増え、、、 なんでだか、意識がスピリチュアルに向かいがちになる。 抗うのに気づいたら隣にいる。みたいなことが増えていました。 それで、この自粛期間の間に、しばらくぶりに占星術の本を開き、 自分のホロスコープチャートを再読していて気が付きました。 はじめに、私は、自由人で有名な射手座に天体が5つ集中している、 超射手座+炎の女です。 スピリチュアルの世界を堪能していたのは、私のホームである射手座期。 その終盤期であった今から約15年前に「プログレスの新月」という、 「30年に一度の転換期」を山羊座の4室(家庭や家を象徴する部屋)で迎えていました。 私のホロスコープチャートは、 右半分は空っぽという、偏りのあるチャートなので、 山羊座から「家庭」をテーマにした向こう30年間のスタートは、 本質的に未知すぎる世界。 例えて言うなら、 山羊座さんってコツコツ努力家でちょっと古風な感じよね?(←アタシと本質的に違うからわからん!) 射手座的な自由がない、思想を掘り下げ具現化する物理的な時間がないじゃん!(←超ストレス) 社会の一員として、日々をこなすことにこそが精神鍛錬(厳っ!) みたいな感じで、ひょえ〜〜な世界に半ば強制的に突入といった感じです。 実際、この15年間で、育児と家事で日常を鍛えられ、 夫のビジネスからお金やビジネスから見える社会的なことを学びました。 布ナプキン活動から、想いを目に見える形にして伝えるという経験ができました。 また、親になるという経験は最大のギフトであり挑戦で、 おかげで私の人生は、広く深く、喜怒哀楽、情緒豊かなものに。 と、自分が本来得意であったり、馴染みのあった世界観から離れて、 この15年で社会や人生を学ばせてもらったことは、大事だったなと思います。 その代わり、豊かだった想像力や感受性が影を薄めてしまいましたが。 ということを踏まえて、つい最近ホロスコープを見たら、 進行の月が蟹座に入り、 MCにまもなく到達、そして「プログレスの満月」を迎えることに気が付きました。 蟹座は、家族を大切にする、情緒豊かな、優しい母性的な家庭の星。 15年前のプログレスの新月で「家庭」というテーマに遭遇し、 なんとかかんとかやってきたことを、 「家庭の星」の蟹座で収穫期を迎えるのだと思うととっても感慨深いです。 子供たちもティーネージャーの手前の、素直でなんでも一緒にできる楽しい時期。 それと同時に、水の星座は共感力や目に見えない世界、情緒面を表すから、 スピリチュアルなものに寄っていってるのかなあと思うと辻褄があいます。 もっと大きく言えば、魂の母性回帰みたいな面にも惹かれてきているのかなあ、 なんていう気もします。 そして、今までは「愛しているからこその厳しさ」のように、 愛の表現がハードロック的だったところもあるので、 ソフトに柔らかく心や愛を表現する時期に来たのかもしれません。 なので、また、「魂の〜」「宇宙からの〜」「愛することは〜」といった表現をこのブログでも使い始めるかもです。 という、この一連の出来事が、 チャート上の「MCという人生の頂点」にかかりだしているので、 今までの体験を集大成して、新たな活動が始まりそうだなあ〜なんて楽しみです。 それか、まさか、今から蟹座の家庭的な面が開花され、料理や家事にはまるとか、、、 カリスマ主婦になるとか、、、(←ナイナイ!と射手座の私が言っている笑) 進行の月は一つの星座に2.5年滞在し、興味の対象を表すとのことなので、 抗わずに蟹座ブームを楽しみたいと思います。 こうやって人間みな変化しつついろいろな景色を見ながら成長するのですね。 チャートをじっくり眺めたのはしばらくぶりだったけど、 意識してなくても、うまいこと星物語が繋がっていくから占星術は面白いです。 みなさんも気になったら、「プログレスの新月」と「進行の月」を調べてみると楽しいかもしれません♪(チャートを見る時に参考にするとよい部分を太字にしました) ぜひ自分の星物語を紡いでみてください。 Paragraph. ここをクリックして編集する. この2枚のタロットカードは、思考を表すソード(剣)の長であるソードのキングとクイーンです。 少し寒々しい高山の山頂で遠くを眺めるクイーンとキング 酸いも甘いも経験した結果、人には頼らず自分でやる 感情や他者とは一線を引き、やるべきことを進めていく そんなクールで大人な二人の間には距離もあるし、 スキンシップとか愛情表現なんてしなそうな雰囲気ですよね。 実は、この2つのカード、夫婦関係でお悩みの方に割とよく出てくるカードなんです。 特に、子育てで夫婦に役割ができて、家庭を回すためにもそれぞれがやることをやっていく。お互いに思うところはあるけれど、いちいち口に出したって、やるっきゃないからしょうがない。 子供のお弁当を作って送り出し、自分たちは仕事へ。 帰宅後、習い事に連れていき、夕飯の支度だなんだと、自分の時間も夫婦の時間もないフラストレーションを抱えながら、毎日に追われるようにして家庭を回しているご夫婦。 数年、また数年と過ぎていく中で「相手に求めてもしょうがないから諦める」という状態が続き、心が通じ合うという感覚は減ったけれど、子供もいるし現状維持。 そうこうしてたら2人共ソードのキング&クイーンになっていた。 そんなことってありませんか? うちは、ありました(汗) もし、これを読んで「うちのことかも、、、」と思われた方がいらしたら、 ご自分に問いてみるタイミングかもしれません。 パートナーとの関係はこのままでいいのだろうか? このままで自分は幸せなんだろうか? その問いを深くまで手繰っていくと、 そこにあるのは実はシンプルな望みだったりします。 「本当はもっと大事にされたい」 男性も、女性も、心の願いは、それだけなのかもしれません。 だけど、毎日顔を突き合わせていると、 この心の声をわざとかき消すように、 思考でいろんなことをごまかしちゃったり。 さて。 このご夫婦がこの先に進む道は、、、と考えると 「それぞれの幸せのためにも、別々の道を歩む」というのも一つの道でしょう。 ↑心通じるハッピーファミリー夢見たけど無理かな↑ 情はあるけど、それぞれのためにも、お互い自立して、お互いから卒業しましょうか。的なカード達 もう一つの道は、 「相手への期待」や家族のあり方に対しても「こうあるべき」という価値観を手放し、 「わたしばっかり」「相手のせいにする」ことを止めて、ある程度お互いの自由を認めるというのも一つの道かなと思います。 そこで気をつけていきたいのが、 ・お互いの違いとニーズを認め尊重する(←これは重要!) ・もしまだ夫婦の根が枯れていないのなら、普段はお互いの自由を尊重しながら、水をあげる努力をする(子供を預けて食事に行く、デートするとか) そういうことで、ソードのカップルから、経済的・精神的にも成熟した大人の象徴である、ペンタクルスのカップルに進化していけるのかもしれません。 タロットでいうペンタクルスは、「感情(カップ)+情熱・行動力(ワンズ)+思考(ソード)」の3つがバランスよく組み合わさることで、経済&精神面でも「現実化」として形になって目の前に現れると言われています。 私のタロットの先生も「ソードの夫婦は、ある意味大人だからこそ通れる過程なのよ」と言っていました。 ↑ペンタクルスのキングとクイーン↑ 個人の幸せと家族としての幸せ。2つの幸せを体現するカード達 今はペンタクルスのカップルに向かう途中の過程。
「相手に期待しない」「自分という個を熟成させる」あたりのプロセスを、もう少し、努力してみる。 そういうのもありなのではないかな、と思います。 そして実は、 「本当はもっと大事にされたい」の主語は、 「パートナーに」であると同時に、「自分自身に」なのかもしれませんよ。 とはいえ、みな置かれている状況やパターンが異なりますよね。 ミニリーディングではピンポイントな質問に対してタロットリーディングをしていますので、客観的なメッセージほしいな、という時はご相談ください。 なんだかモヤモヤが止まらない。 しかも、何に対してモヤモヤしているのか自分でもよくわからない。 長かったホームスクーリング&夏休みを終えて、仕事やタロットワークに時間を割けるわけで喜んでもいいところなのになぜモヤモヤするのか自分でもわからない。 思い返せば、ここやそこで、「ん?ひっかかる」と思うことはちょこちょこあった。 そのことでモヤモヤしているのか、始まる新・日常に対する不安なのか。。。 はたまた、コロナ騒動でメンタルの疲れがどっと出たのか。。。 そのモヤモヤの正体を探るべく、自分のためにカードを引いてみた。 自分自身をさらけ出すようでお恥ずかしいのだけれど、こんな感じのリーディングですよという紹介も兼ねて、私の心の旅を書いてみようと思います。 そ24枚展開で出てきたカードはこんな感じでした。 そのうちの3ペアが今の現状を、更に2ペアが現状に繋がる意識を表しています。 他には過去、すぐ先の未来、将来の希望や不安、アウトカム、アドバイス、今を作り出している人生のパターンになります。 要約するとこんな感じ。 【過去】自分自身でクールで知的な女性を演じてきた 【今】未来で収穫するために、何かをじっくり育てている最中 たくさんの人と気持ちをシェアし合いたい、「いい人」でありたいという思いと裏腹に、自分で人間関係に負荷をかけ、自分で自分を追い詰めている 【意識】このままだともう考えるを辞めて逃げちゃうんだろうな、私。そうはいっても、心に灯った「やるぞ!」という情熱の炎を消すことはできない! 【不安や希望】チャンスを掴んで、想いを行動に移し自信をつけて成功させたい! 【すでに起き始めている未来とその後の未来】自分ですべて背負う覚悟はできている。 抱えるものは大きく、その荷を負っていくことになりそうだ。だが、重い荷を背負った割に、描いていた理想とは違うかも、という焦りが出てきそう。 【人生のパターン】与える、与えない、受け取る、受け取らない、人の役に立つ、自分を大切にするこの考えの中でバランスが取れず堂々巡りをしてきている 【アドバイス】過去のトラウマに振り回されない・シンプルな幸せに立ち返る このカードからのメッセージをまとめると、 わたしは今、自分がやってきた「育てごと」に関して、 「やりたい、やるぞ!」「色んな人と気持ちを通じ合いたい!」という前向きな気持ちと、「人との付き合い方を考えるとどう動いていいのかわからない」「もう面倒だから逃げちゃおっかな〜」という後ろ向きな気持ちの中で揺れている。 その揺れの原因としては、「与える・受け取る」もっと言うと、「与えすぎないように、もらいすぎないように」「与えすぎと見返り」というラインの引き方を模索していることと、過去のトラウマが影響している様子。*思い当たることありあり(汗) こういうグラグラな状態のままでいくと、 結果として 「背負い過ぎた割に理想と違って焦り、そっちじゃない、って心では思いながらも頭の声を信じすぎて、間違った方向に突っ走りそうだから注意だよ」と未来のカード達が暗示している。 【じゃあどうすれば?】の部分は2種類のオラクルを引いてみた。 最初の1枚はスプレッドの総括としてStar Seed Oracleから。 こちらは「Deep Cellular Healing」というカード。 要約すると、今は何よりも自分自身の心と体のケアを最優先にすること。 特に感情のケアは一番大切に。というカードだった。 *パンデミックという大揺れトンネルの中での夫の自営業の舵取り、自宅売却&引っ越し、ホームスクーリング&夏休みと、メンタルに疲れが来ないわけないよね。と夏休みも終わる今、じわじわメンタルが主張しているのかも。 もう1枚ジャンプカードとして出てきたのが「Big Picture Thinking」 こちらは、大きな目線で物事を捉えることができる人なのだから、自分がこの星の未来を創り出す担い手であることを忘れないで。ここ最近の間に、クリエイティブな活動やアイディアが浮かんできていたなら、それはこの星の未来のためにも行うべきというカード。*思い当たることがあり、ドキッとしながらもやる気が湧いてきた! 次のオラクルカードは【人間関係で自分を追い詰めている点へのアドバイス】 スプレッドを展開すると、その中から特にメッセージ性の強いカード(特に引っかかる部分)というのが出てくるもので、私の場合は 【人間関係で自分で勝手に負荷をかけて自分を追い詰めている・与える&受け取るのバランスを模索している】 というところが引っかかるポイントでした。 特に「与える・受け取る」の部分がドキッとするほどずっと抱えている部分なので、 その部分へのピンポイントアドバイスがほしいなと思い、 Amenti Oracleを引いてみることに。 出てきたカードは「I Communicate with Compassion」 意味するところは「思いやりを持って人とコミュニケーションを取る」という 、ぱっと聞く限り「そんなんわかってるよ」と言いたくなるメッセージなんですが、Amenti Oracleを侮るなかれ。 このAmenti Oracleはとおーーーっても深い。 自分に足りてない部分や、脱却できないこと、見つめるべきことなど、目を背けたい部分にポッとスポットライトが当たるオラクルです。(だから耳には優しくない笑) そんなわけでこのカードが伝えたい「思いやり」とは、 ・カップのスートのように、今ある問題との関わりについて、 心や感情を通してもたらされる「思いやり」 ・ソードのスートのように、思考の中にある行動と正しいことを識別する力 によってもたらされる「思いやり」 ・ペンタクルのスートのように、マインドフルネスと共にある、 ハグや愛情表現という感覚を通してもたらされる「思いやり」 ・ワンズのスートのように、直感的に感じる、 必要な沈黙や距離のとり方によってもたらされる「思いやり」 *タロットカードのカップ・ソード・ペンタクルス・ワンズというそれぞれのカードが持つ要素を引用しているのでそのまま載せました。トランプで言うところのハート、クラブ、スペード、ダイヤみたいなものです。 この「思いやり」を使い分けしながら、思いやりを持って人と接すること。
そうしていくうちに、人間関係で自分が勝手にだめだと思い込んでいる部分やトラウマ的な部分に対処していくことができるでしょう。とのこと このメッセージを見たときに、 私はトラウマ的なものあって、「思いやり」を表現することを恐れている部分があったので、「思いやり」の深さや様々な在り方についてぐっときました。 そこが「与える・受け取る」のジレンマに直結しているように思います。 *私の感想・自己分析* やりたい!人と繋がりたい!という純粋な想いと、 でも惜しみなく出したのに傷つくということになるのはもう嫌だし(←ということが過去にあった)「受け取る・与える」の加減がよくわからないし、逃げたいかも、という葛藤の中にでモヤモヤしていたんだなあ〜 と言語化できなかった思いの正体が見えてきました。 タロットワークを含めて、 今行っていることを引き続き未来に収穫するためにも育てていく事自体は、 迷うもないもそれが私だ、と受け入れているところがあるので、 その「育て上げ」の過程で、パッションをこのまま活かしつつも、 背負い込みすぎないよう、内在するトラウマ的葛藤を、 Amenti Oracleで言うところの「思いやり」を持って 自分や周りを溢れさせていけたらいいなあ〜と思ってます。 あと、感情のヒーリング。こちらは9月のテーマだな。 と、長くなりましたが、サンプルリーディングとして今の私をさらけ出してみました。 みなさんにとって面白い読み物になっているかどうかはわかりませんが、 私の中では「あのことか〜」と、とても納得のいく筋書きができています。 このような感じで、私のリーディングでは「自分の今を再認識する」という一見地味な内観作業を通すことによって、思い通りの未来を手に入れることを目指しています。 すべての道はまず「今」に繋がっています。過去でも未来でもありません。 なので、希望の未来がくるかどうかなどの「当て物」の要素はあんまりありませんが 「自分にはしっかり響く」「今を見つめて、今後どう行動したらよいかの指針を作る」 そんなリーディングを提供していきたいと思っています。 現在、日本在住の方向けにココナラさん(←クリックしてね!)にも出店しています。 または、ウェブサイトのメニュー(ここをクリック!)からでも直接お申し込み頂けます。 ご縁がありそうでしたら、お声がけくださいね。 今日はHeart Map Tarot Readingという名前の由来をお話したいと思います。 わたしの個人ブログに書いたものをそのまま転載するので、今読むとたった2ヶ月前のことですが、少し懐かしい感じに思うかもしれません。 ********************************************************************* Home Stay Monthであった5月某日に、スカイプのミーティングツールを使って、 「Heartmap + Creative Writing Art Night」を開催しました。 Heartmapとは、いくつかの質問に対する答えを、 「ハートの枠の中に、キーワードか短い文章で表現し、その言葉と一緒に浮かんでくるイメージを描く」というアートワークです。 もともと、Heartmapというアイデアは、Georgia Heardというアメリカの作家さんが、 子供のインナーワーク+クリエイティブ・ライティングのツールとして考案したものです。 これが、たまたまうちの子供の学校の課題だったのですが、子供と一緒にやってみたらなかなか面白くて、これ大人がやっても有意義だなと思い、それならば、お仲間を集って一緒にやりたい!と思い、友人知人に声をかけたというのが会を開いた経緯です。 今、私達はなかなかユニークな時代を生きていて、 特にこの5月は制限緩和に向けて、BC州が動き出しているところでもあるので、 3月の衝撃とはまた違ったメンタルを経験してる人も多いのではないかと思います。 なので、ハートマップ作って日記の1ページとして、後で見返しても面白いし、 表現アートセラピーという心理療法があるように、心の中を自分の外側に出す・アート(表現)することで、心がスッキリするという効果もあります。 以下やり方を紹介するので興味あったらぜひやってみてください。 1.まず、紙と色鉛筆を用意して、紙にハートのフレームを書きます。 2.心のなかを探る質問をして、その答えをハートの中に描きます。(いくつか抜粋します) ・今日感謝したこと、心がほっこりしたことは? ・パンデミックに入ってから観察していること(心でも、植物や物でも) ・心のなかで今一番大切なこと(ハートの真ん中に) ・今ある不安や恐怖、チャレンジは など ハートマップ作成はこんな感じで作ります。 心の中を全部お見せするのはちょっと恥ずかしいので、 以下ちょこっとだけ私のハートマップをお見せしますね。 3.今回は、クリエイティブ・ライティングも兼ねているので、 出てきた答え(キーワード)の中から、ライティングのテーマとなるトピックを選んで、そのトピックで自由にライティングします。(ポエム、ジャーナル、記事風、なんでもよし) ☆普段、日記で自分の想いを書き出している人も多いと思いますが、 クリエイティブ・ライティングは、「人に発表する」を意識しながら作成してみると面白いです。もちろん、良い悪い、上手い下手なんてありません! そういうモードで文章を作成すると、アートスイッチが入るし、 より心と繋がれるというか、普段とは一味違って、心と頭のいい刺激になりますよ。 何人かでやると楽しいですが、一人でも、自分の日記の1ページとして思い出にも振り返りにもなるので、興味があったらぜひやってみてくださいね〜。 さて、今回の会では、私が思い入れのある各方面から5人の方が集まってくださいました! 初対面同士の方もいたのですが、点と点を線で結んでくれる人が必ず居て、 5個の点を書いたら☆になったという素敵なメンバーに☆ そして、最後に出来上がったライティングをシェアするところまで行って、 わかったことがあります。 それは、、、 参加者のみなさん、 このパンデミックで今までにない「時間」を与えられて、 その「時間」を使って、「自分」や「家族」を今まで以上に大事にすることができた。 と、大小の波を抱えながらも、この今まで出会ったことのない出来事を前向きに捉えていらっしゃったことです。 答え合わせをしたわけではないのですが、私も同じ様に感じていたので、 私も同じだ〜♡っと気持ちが温かくなりました。 会を終了した後に、みなさんそれぞれのハートマップをシェアしてくださったので、 みなさんそれぞれの想いを垣間見させてもらえたのも、とても嬉しかったです。 2時間では時間が足りなかったので、私はできたハートマップにもう少しと色や言葉を付け足して遊びたいなと思っています。 パンデミックに入って2ヶ月が過ぎ、新しい日常にも慣れてきた頃だったのも このワークにちょうどよかったように思います。 2回目があるかどうかわかりませんので、仲間内でやってみたいと思う方がいたら このウェブサイトを参考にしてみてください。 ああ、いい夜だった〜〜♡♡♡ ************************************************************************** というわけで、Heart Map を作成しながら、パンデミックという向き合ったことのない出来事で整理のつかなかった心の中を客観的に書き出すことで、かなり心が楽になり、心の整理整頓になりました。
今の心としっかり向き合うことの大切さを肌で実感し、タロットを使ってみなさんの今の「心の地図」を作るお手伝いができたらいいな、 という願いを込めてHeart Map Tarot Readingと名付けたのでした。 Heart Map Readingのお申し込みはこちらから [email protected]まで質問もお気軽にどうぞ! 今朝はSarah(ヨガの先生)のオンラインヨガからはじまった。 彼女のスタイルはテンセグリティー・ヨガといって、「引っ張る力」と「戻ろうとする力」を利用して、安定し自立する場所を探すという理論に基づいたヨガ。 Path yogaより テンセグリティー(張力と統合)を表した構造物
Sarahは、レッスン中、手や足を動かしながら「真ん中の真ん中を意識する」という言葉を多用する。 私は長年、それを文字通り「体の中心」という意味として受け取り、それ以上には捉えてこなかった。だけれど、彼女の言わんとすることが今はよくわかる。 Sarahはヨガはあくまでも「今」と「自分」を繋ぐ橋だと表現する。 例えば太陽礼拝は、スタンディングポーズからコブラと相対する動き方をする。 その時も常に「真ん中の真ん中を意識する」ことによって、 自分の外側で、大きな揺らぎがあっても、自分の真ん中に戻ってこれると言う。 むしろ、左右上下の揺らぎがあるからこそ、自分の真ん中を知れるのだと。 人生は、時に、右に左に上に下にと揺さぶられることがある。 右が良いと思っていたのに、左の方が真実なのかもと迷う。 上へ上へと行きすぎると大地に足がつかなくなり、 しゃがみすぎると、視野が狭くなる。 真ん中にいたつもりが、気づいたらズレている。 もしくは今みたいに、自分ではどうしようもない流れに巻かれ あふれる情報やSNSの投稿に晒され、見通しの立たない明日に、 いろいろな想いが逡巡することもあるだろう。 そういう揺らぎを体験しているからこそ余計に、 「真ん中の真ん中を意識する」という芯の強さに助けられる。 真ん中がわかっていれば、どんな時も心がブレず、揺れず、惑わされない。 そして、この真ん中は、単純にミッドラインを意識するのではなくて、 闇があるから光がみえるというように、 自分の外側が多種多様に動くからこそ見えてくるものだ。 言い換えれば、自分の考えとは相入る事柄への受容あっての発見とも言える。(でも受容であって迎合も批判もせず、どちらかといえば観察に近いかもしれない。) 私も、Sarahとのヨガのおかげで「自分の真ん中」がわかるようになってきた。 これは、頭や心で理解したり、感じたりするものではなくて、 体に落とし込むことによって、その感覚が強くなる。 体と心は繋がっていることを実感する。 訓練あるのみ。 体感あるのみ。 「真ん中の真ん中を意識する」 これだけで、心がずっと、穏やかになる。 HEARTMAP READINGのお申し込みはこちら タイトル通りなのですが、、、インスタグラムを立ち上げました!! ブログを読むってほどでもないって時ありますよね。 タロット、お知らせ、ライフスタイルにまつわる投稿をしていくので、サラサラ~とインスタ見る時に、お供としてフォローして頂けると嬉しいです💓💓💓 Instagram : heartmaptarotreading (画像をクリックするとインスタに飛びます) あと、気づいている人は極少数だと思うのですが、、、
お仕事ネームとして本名のYuiの他に"Kaicoo"も使っていくことになりました。 なぜKaicooかって? かいくう 海空 ・・・!!(いやわからんって笑) 答えは 私が愛してやまない居住エリアSea to skyからそのままもらいました♪ 今日はタロットリーディングと一緒に使っているオラクルカードを紹介したいと思います。
このHeart Map Tarot Readingを始めるに当たって、バディとなるオラクルカードを探していたところに出会ったのがこのStar Seed Oracle。 これからの時代感にあっているなあと思ったのと、デザインに惹かれて購入しました。 ただ、テーマがStar Seedなので、 ちょっとスピに寄りすぎちゃって、万人向けのメッセージじゃなかったり、 ポジティブ一色で何でも愛で終わらせちゃう系かなと心配していたのですが、 全然そんなことなかった! このデッキは、宇宙から大気圏に突入して地球のコアに届くまで、 スピリチュアルでありながら現実的なことまで幅広く、 その時、その人が見ている世界観に合わせたメッセージを届けてくれるカードだなと感じます。 私はリーディングの総括としてこのオラクルカードを1枚引いているのですが、 本当にいい具合にメッセージをくれるので、 使えば使うほど好きになっていくオラクルデッキです。 さて、このHeart Map Tarot Readingを始める私へのメッセージを、という問いに対して、 "Whale and Orca Elders" というカードが出ました。 絵も美しいし、内容にもすごく勇気づけられた(涙) ざっくりとした意味は下に書きましたが、メッセージを読んで、 私はわたしのユニークな歌を歌っていいのだ。 臆せずに、恥ずかしがらずに、そして私の歌が誰かの歌と共鳴し、倍音になって響いていきますように、と願いを込めて。 と感じました。 そして、なにより、私の家から見える海に現れるクジラとオルカのカードであったことも、偶然の一致にしてはよくできているな、と思わずにはいられない。 以下抜粋を書くので、よかったら読んでみてくださいね。 Tarot ReadingのMenuとご予約はこちらから→Menu "Whale and Orca Elders" クジラとオルカの長老たち。 クジラとオルカは愛の波動という錨を地球に下ろすために存在しています。 あなたの深い心の真実を感じ、愛を持ってシェアしましょう。 クジラとオルカはあなたの真の姿を他者に受け入れてもらい、そしてあなたもまた他者の本当の姿を受け入れてよいのだ、ということを伝えようとしています。 痛みや苦しみといった体を覆っているレイヤーをむいて、あなたの魂の歌を周りの人に届けましょう。 あなたのユニークな魂の歌を多くの人とシェアしましょう、と聞いて何をイメージしますか? 英語原文はこちら Whales and Orca Elders そうだ、このオラクルカードのディレクターはその世界では有名なRebecca Cambelさんなのですが、アートを書いているDanielle Noelは私の住む街の近く、Vancouver Islandのアーティストさんなんだそうです。 なんだかカードをより身近に感じられる、そんな出会いも嬉しいです♪ 去年の夏から家を売りに出しています。 不動産売却のことでカードを引くと、それこそ「あったのか、外れたのか」というお話になってしまうので、あまり引きたくない。 引きたくないのだけど、やっぱり気になる笑 タロットはなんていうのかなあ、、、ってちょっと聞くだけ、聞くだけ。 なんて言いながらも、この家を売りにかけた2月の頭に、 私が信頼している鑑定士さんに聞いてみたことがあります。 その時は、3月に強引な交渉があるものの、4月、5月はめだった動きがなく、 6月か7月に前向きな交渉の気配、そして遅くとも秋までには売却できているでしょう。 とのことでした。 2月の時点では、マーケットが旬である4月5月に当たりがないなんておかしいなあ〜。 と思っていのですが!ですが! 4月5月はまさに予期せぬパンデミックです。 おそるべしタロットです。 ちなみに確かに3月には強引なオファーが入り、押し問答している間にパンデミックに突入しお流れとなってしまったという経緯もありました。 そして、6月。ぼちぼちと内覧があるものの少なく、このまま終わるかな。。。 という気配も流れつつ、新しいスプレッドも試してみたいし、練習がてら 「どうしたら売れるか」をテーマにいくつかスプレッド組んでみよう。 と試してみました。 すると、やたらとペンタクルの9が出てきます。 ジャンプカード(飛び出してくるカード)としても出るし、 スプレッドの中にも数回出て来ます。 78枚中の1枚が、なんども出てくる。 そう、これぞタロットの不思議です。 さて、ペンタクルの9は、 個人の豊かさ、幸せ、物質的な面やビジネスの成功などを意味して、不動産の売買の実りなんていう意味があります。 おおーー!単純に嬉しい。 このメッセージは参考程度にとは思うのですが、 私も人間なので(笑)やはり気になります。 他にも全体的にスプレッドの流れが良いものが多く、 参考程度と思いつつ、 ペンタクルスの9的な実りが来たらいいなあと思っていた矢先に、 なんと、入ったのです。オファーが!。 ちなみに、「売れるために何ができるか」で出ていたカードは運命の輪とワンドの3。 意味するところは、「計画をしっかり立ててタイミングが来るのを待つだけ。」 それと「不安は払拭するべし」というカードも出ていました。 というアドバイスです。 まさに、チャンス到来! と、まだ交渉中なのでどう転ぶかわかりませんが、チャンス掴みたい〜! 続きはまた来週! Heartmap Tarot Readingのご予約はこちらから→Menu |
AuthorHeart Map Tarot Readingにまつわるお話を書いていこうと思っています。 Archives
July 2023
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